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資本主義再興 危機の解決策と新しいかたち

コリン・メイヤー/著 宮島英昭/監訳 清水真人/訳 馬場晋一/訳
著作者
コリン・メイヤー/著 宮島英昭/監訳 清水真人/訳 馬場晋一/訳
メーカー名/出版社名
日経BP
出版年月
2024年12月
ISBNコード
978-4-296-00206-1
(4-296-00206-6)
頁数・縦
447P 19cm
分類
経営/企業・組織論 /企業・組織論一般
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出版社の商品紹介

出版社からのコメント

資本主義によって世界経済は驚異的に成長し、豊かになった。しかし、同時に資本主義システムは、格差や不平等、気候変動、環境悪化、社会的排除など様々な弊害を生み出し、近年それらは悪化の一途をたどり、大きな批判を受けている。資本主義が抱えているこれらの深刻な問題をどのように解決すればいいのか。どうすれば資本主義を望ましい形に修正できるのか。オックスフォード大学教授で世界的経済学者のコリン・メイヤーは、本書でその答えを出した。メイヤー教授は、ビジネスの目的(パーパス)とは何か、利益とは何かを問う。利益は進歩を促し、進歩は繁栄を生み出すが、一方で深刻な問題を引き起こす。なぜなら、利益は、他者や社会の問題や課題を解決することよってもたらされるが、他者や環境、社会などを犠牲にしても得ることができるからだ。ビジネスの目的(パーパス)は、人々と地球の問題に対する有益な解決策を生み出すことであるべきで、問題を生み出すことではない。つまり、企業は、問題を生み出して利益を得るべきではない。企業はお金を追い求めるのではなく、問題の解決策を追い求めるべきであり、それを実現するためには、資本主義システムの様々な部分に、「道徳律(他者がしてほしいと望むことを、他者にする)」を根づかせていく必要がある、とメイヤー教授は主張する。この主張は単なる理想論ではない。企業経営、コーポレートガバナンス、法律、会計、金融などにどうやって「道徳律」を組み込んでいけるのか。具体例を交えて、本書でそのフレームワークを明確に提示する。

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